環境への取り組み
大垣ケーブルテレビで「みんなのおじいちゃん先生」として弊社社長が出演しました
シイタケ栽培の流れ
のむさん農園 チラシ
空き店舗再生の第1号店 (中日新聞2010年12月16日)
「のむさん農園」オープン18日
大垣市の中心市街地活性化に取り組む青年団体「石黒塾」は、空き店舗再生の第一号店として十八日、同市郭町二のビル一階に大垣の農産物を販売する「のむさん農園」をオープンさせる。関係者は「西濃・大垣の恵みを届けたい。農園が商店街に根付くよう支援していくとともに、これを第一歩として新大橋、船町など各地区の特色を生かした空き店舗事業を進めていく」と意気込んでいる。(小椋由紀子)
シイタケや旬の野菜販売
写真:開店準備を進める「のむさん農園」と店主の野村さん=大垣市郭町で
大垣・石黒塾プロデュース
石黒塾は、中心市街地に個性的な店を集めて街全体の回遊性を高めようと、市中心部を五地区に分割。農と食、昭和レトロ、手仕事など、各地区の実態や文化に合わせてテーマを決め、空き店舗に入る店の総合プロデュースを進める。
苦靴に食関係の出店を募ったところ、自社工場で栽培するシイタケの販売拠点を探していた大垣化染社長、野村末広さん(67)=同市外渕=が手を挙げた。
出店候補地との交渉や契約、店舗デザイン、PRなどは石黒塾が支援。店舗面積は約五十平方メートルで、シイタケや、市内の小規模農家が露地栽培した旬の朝取り野菜を直売。協力農家は約百人を見込んでいるが、安定供給のため当面は、デリカスイトの軽トラ市の地上野菜も販売する。
軌道に乗れば、生産者自らの手で販売したり、加工品、手作り弁当なども考えているという。野村さんは「安心安全、新鮮野菜をテーマに、生産者の顔が見える店にしたい」と力を込める。
営業は、午前十時~午後5時。不定休。問い合わせは、野村さん=電090(3152)2445=へ。